ひねもすのたり@避難所
民主党のおかげで政治に興味を持ってしまった庶民のブログです。無断転載・無断リンク大歓迎。

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[カテゴリ:雑記]

獣の奏者Ⅳ完結編、読み終わったーー!!
うわあああ!!!!

久しぶりに本で泣いた!
音無し笛のあたりで、文字がにじんできた…(ノДT)
モヤモヤする!納得いかない!
なんでこうなった!!!!

読み終わったら頭の中が真っ白っていうか、言葉が浮かばないです。
落ち着いたら感想かきます・°・(ノД`)・°・



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[カテゴリ:感想・レビュー(ネタバレ注意)]



3巻ですが、相変わらず表紙が同じすぎ…。
表紙の主人公はいつも武官姿で戦闘態勢ですが。
今回は任務の都合で妓女に仮装したんだから、艶やかな妓女姿を表紙に持ってきても良かったんじゃ?

それに今回の事件では、九尾の妖狐という超メジャーな大物妖怪が相手で、そいつが衆目集まる祭りの真っ最中に皇帝陛下を狙うという、国を揺るがす大事件だったんだから、サブタイトルにするならそっちでしょ。
担当編集者は何考えてるんだか…。
たしかに「ニセ御使い」は出て来たけど…、メインの大事件に比べたら些末な事件じゃん?

「御使い」というのはですね、主人公が子供だったころに命を救ってくれた恩人です。
名も知らぬどころか顔も覚えていないその恩人を、主人公は「御使い様」と呼んでいて、憧れているのですが。
2巻で登場した美形皇子が、その主人公の恩人の「御使い様」は自分だとウソをついて、主人公と結婚しようとするわけです。
完全に主人公のプライベートのゴタゴタっていうか。

編集者は、話の筋になっている大事件(公務)より、主人公が美形皇子に迫られるプライベートの方が読者の関心を引くと思ったんですかね?
モテモテ!逆ハー!って?
つか編集者が、彩雲国物語の後釜になるような中華ファンタジーを書かせたかったんでしょうに、やってる事が逆。
仮に作者がこのサブタイトルを出して来たとしても、ここはダメ出しするところだろうに。
(この作者は器用な人なんで、こういうサブタイトルを出すと思えないけど)

彩雲国物語の初代編集者は、もっと上手でしたよ?
中華ファンタジーの大河ロマンに見えるような外面を、ちゃんと取り繕っていたからね。
…開いてみると、小説がアレレ?だったけど…。
表紙とサブタイトルと、本の裏のあらすじ解説で、雰囲気買いできるくらい、彩雲国物語は外面が立派でしたよ?

六蓮国は小説ががんばってるのに、表紙とかサブタイトルとか、本を手に取ったときの印象がまず薄いんだよなぁ~。
とりあえず3巻の外面からは、大妖怪・九尾を相手に大活劇やってるとは全く予想できないです。
表紙はアレだし、裏のあらすじはコレだもん。

敬愛する太子をお守りするため、上官の季隆と偽装婚約の契約を交わしている太子近衛武官・結蓮は、憧れの恩人・翠玉の御使い様と文通を行う日々。ところが、結蓮に婚約を迫っていた太子の兄将軍・崇怜が、翠玉の御使いは自分だと言い出した!?一方、花街では、妓女が妖怪に襲われるという事件が相次いでいた。結蓮は、事件解決のため妓女に扮することになるけれど!?大人気の中華皇宮ファンタジー、第3弾

敬愛する太子とか、婚約者とか、文通とか、婚約を迫る兄将軍とか。
プライベート問題がずらずら並べられた後に、チラッと「妖怪に襲われる事件が~」と公務に触れてるだけ。
主人公は仕事熱心で、妖怪退治に奔走していて、捜査活動やら大立ち回りやらの毎日ですが?
この作品紹介文だと、恋愛脳のスイーツで、毎日が異性問題で大変だけど、ちょっと妖怪退治に便乗して妓女のコスプレしちゃいました!みたいな印象です。
アホかと…。
「皇宮ファンタジー」と謳ってるくせに、ファンタジー部分そっちのけで、何故プライベートな恋愛問題ばかりをあらすじとして掲載してんのやら。

彩雲国物語は逆でしたよ?
彩雲国は本の後ろの紹介文を見ると、主人公は仕事熱心みたいな印象だけど。
開けてみるとヒステリー起こして怒鳴り散らしたり、男性キャラにチヤホヤされたりしてるだけで、仕事らしい仕事は殆どやってなかったっていう…。
問題が起こると、取り巻きの男達が(暴力や権力で)すべて片づけてくれてたからね…。
次々と新登場する男キャラに、ことごとく気に入られて急接近して、作者の鼻息まで聞こえてきそうなイチャイチャ展開だったのに、紹介文ではしれっと堅物な主人公みたいな書かれ方してた。
あの作品は、初代編集者の功績がすごかったなぁ~。
編集者が変わるたびに人気落ちて、ただでさえgdgdだったのに目的不明のまま迷走しちゃって、日本語崩壊したまま出版されるようになったっていうw
(あれ絶対、初代編集者は日本語の添削もしてたよね?)

彩雲国の場合は、紹介文では硬派な主人公が、開けてみるとスイーツでガッカリなんですが。
六蓮国はその逆で、硬派な主人公なのにスイーツとして紹介されてるから、編集者が足を引っ張ってるように見える…。

彩雲国があの内容でも(外面のおかげで)最初は売れたから、あーいう逆ハーが売れるって勘違いしたのかね?
初代編集者とイラストレーター(由羅カイリ)が作り上げたイメージが売れたんだと思うけれども。
彩雲国物語はアニメ放映までしたのに、放映中からすでに人気がどんどん落ちていった理由を分析して欲しかったぜよ。
まあ同人サイトが軒並み閉鎖していったのは、アレだけどね。
なぜか次の彩雲国の新刊に、同人サイトで読んだことがある二次作品とソックリなエピソードが次々と出てくるっていうオカルトがあったかせいかとwwww

サブタイトルについても、まだまだ言いたいことあります。
「宮廷のニセ御使い」っていうけど、「御使い様」という呼称は、主人公が勝手にそう呼んでるだけなので、宮廷という公の機関は関係ないです。
「御使い様」は、主人公が個人的に親しい相手に聞かせる思い出話の中の登場人物なわけですから。
(主人公のわりと身近に実在してるけどね)
たしかに御使いを騙る美形皇子は、宮廷に住んでるけどさ。
なんか違うんじゃない?
宮廷の人々が皇子を「御使い様」って呼ぶわけじゃないし。
担当編集者はちゃんとこの小説を読んでるのか?と、問い詰めたくなる。

1巻から3巻まで、サブタイトルがなんかズレてて「?」なのは一貫してますねぃ。

あと細かいことですが。
1巻のサブタイトルは「王宮の花嫁武官」だけど、この国は皇帝が治めていて、王様じゃないのに王宮とか。
皇帝の下に王も居ますが、主人公が出仕しているのは皇帝の宮殿なので、「あれ?」っていうw
2巻は気が付いたのか、サブタイトルは「皇宮の嘘つき公主」になってましたが。
担当編集者はやる気あるのか?と、問い詰めたくなる。

さて3巻では、物語が大きく動きます。
なんか、すごく、大河ドラマっぽくなってきたので、ようやく続きがちょっと読みたいと思う気持ちになってきました。
九尾という大妖怪が登場して、さらにその九尾に指示を出した者の存在が仄めかされ、国家を揺るがす陰謀らしきものが浮上。
さらに伝説だと思われていた、何でも願いが叶うという龍神の太刀が、なんと実在していて、何者かがそれを手に入れたらしいとか。
建国に関わる謎とか、代々皇帝に受け継がれる秘密とか。
このままでは大陸が沈んでしまう?!世界崩壊?!
急に話が大きくなったよー!

でもこのシリーズ、6巻で完結なんだよね?
もうラスト・スパートなのかな。

いきなり3巻で大風呂敷がぶわっと広がったけれども、この作者なら残り3巻で多分キレイにまとめるんだろうなって安心して読めます。
そのくらいストーリーは安定してるんで。
テキパキと話が進むし、ちゃんとドタバタも織り込まれてるし、器用な人だ。

私的には、キャラ萌え要素がゼロな作品ですが。
主人公の祖父は結構好きです。
主人公は国一番の大金持ちの名家の令嬢なので、その祖父が大金持ちのご本人様です。
国一番の大金持ちで、皇后の父で、次期皇帝の外戚で、宮廷に一族の者を何人も送り込んでいる権力者の爺さんなのですが。
なんか、ツンデレ?
いや、ちょっと違うな。
孫である主人公に実はメロメロなんですが、表向きはわざと辛く当たって、意地悪するっていうか。
小学生かよ、っていう。
なんか出てくると面白いので、もっと登場して欲しいですが、メインの事件にはあんまり関係なくて、たまにしか出て来ない脇役なので残念です。
まあこういう脇役はチラッと出てくるからスパイスになるんであって、出張ってきたらウザいだろうけどね。
もっと出てきて欲しいと思わせる、さじ加減が上手いわ。
この人はやっぱドタバタ・コメディーが上手いと思う。

絶世の美貌の主人公ですが、そろそろ美貌設定の意味が無くなってきてるwww
まあ人間離れした容姿で、実は見た目のとおり人間じゃありません、っていう設定にかろうじて生きてるけど。
すっかり武闘派の暴走武官になってるしw
なんか色々と無理が見えるなぁ~。
いや、器用な人だから上手くこなしてるとは思うけど、得意分野との差がね。

身代わり伯爵もそうだったけど、キャラ萌え要素が薄いのが、この作者の弱点だとは思います。
が、それこそイラストでカバーできる弱点なんだから、なぜ萌え絵師と組ませないのかと。
まあ良い絵師さんを引っ張ってきても、ビーンズ文庫だとアレですけどね。
なぜか記念写真風の、死んだ絵になるっていうw

それにしても表紙が残念。
今回は九尾の妖狐も出たし、封陰省(陰陽寮みたいなの)の官吏たち総出で大きな結界も張ったし、ヒーロー役の術師は惜しみなく神仙を召喚しまくって闘ってたし、妓女も出たし、祭りの天女舞もあったしで、絵的にはすごくファンタジーで華やかだったんですが。
何故こう、相も変わらず、同じような表紙になる…。
ライトノベルは華やかな表紙で騙してナンボなのに、内容より表紙が地味って。
終わってる…。
「何故このシーンを表紙に持ってこないのか」という不満が、だんだん溜まってきました。
前の2巻でも、美人の公主とか、異国の皇子とか、幽霊とか、有名仙人とか、表紙を華やかにして世界観のイメージをチラ見せできそうな要素はたくさんあったのにね?

絵柄はあってると思うんですが、判で押したような同じ調子はそろそろ勘弁して欲しいところです。
もうね、コスプレイヤーの記念写真みたいな表紙はね、飽き飽きなのよ。
1~3巻までの表紙をシャッフルして付け替えても、まったく違和感が無いくらい似てるってのはどうなの?
編集者もだけど、イラストレーターもちゃんと小説読んでるのか?と疑問に思うレベル。
ビーンズ文庫だから、編集者の指示っていう路線が濃厚ですけど。
このイラストレーターに限らず、他のイラストレーターもビーンズ文庫で描くとみんな、こういう判で押した感じになっちゃうので。

身代わり伯爵も、表紙は地味だったなぁ~。
でもパラ見してみたら、小説が勢いあって、なんか最初から面白かったので、そのまま最後まで読んだw
最初の、ナルシストの兄からの手紙で笑えたし。
身代わり伯爵はコメディ調のリボンの騎士みたいな話ですが、でも主人公は騎士の格好してるだけで、ただのパン屋の娘なので、陰謀に巻き込まれて命が危険になって、さあどうする?!っていう。
面白かったので次の巻も読んで、なんかそのうちイラストに慣れてきて、これで合ってると思えるようになったw




すごい余談ですが。
「身代わり伯爵の冒険」を読んだ後に、「彩雲国物語 青嵐にゆれる月草」を読むとビックリするよ?



丸写しかよ!っていうwwww
身代わり伯爵でミレーユがパン生地を作ってるシーンと、彩雲国で秀麗が麺を打ってるシーンとかwww
単語や語尾の表現を、ちょっと入れ変えただけ?っていうww
話のあらすじが同じなのは、この手の宮廷の陰謀はよくあるパターンだからって逃げ道あるけど。
文章や比喩表現、セリフはねぇー。
秀麗の家族が、ミレーユの家族そっくりの性格に変わってるし。

「身代わり伯爵の冒険」は初版が2007年3月1日。
「彩雲国物語 青嵐にゆれる月草」は初版が2007年4月1日。
彩雲国の方が一か月後だけど、印刷の都合もあるだろうに一か月でパクれる?と思う人がいるかもしれませんが。
「身代わり伯爵の冒険」は、新人賞応募作が出版されたものだったのですよ。
だから出版される一年前くらいに受賞してるので、原稿は1年前にはすでに編集部にあったわけです。
ビーンズ文庫の編集部って、なんか怖いよ…(((( ;゚Д゚)))

角川ビーンズ文庫といえば、「ユヴェール学園諜報科」という作品に盗作が発覚して、回収になったという騒ぎがありましたが。

■角川ビーンズ文庫編集部からお詫びとお知らせ
http://www.kadokawa.co.jp/beans/2010/07/post_175.php

パクられの被害者は、同じ角川ビーンズ文庫レーベルの「アネットと秘密の指輪」シリーズと「身代わり伯爵」シリーズだったそうで。

彩雲国物語にパクられ、ユヴェール学園諜報科にパクられ…。
この作者さん、パクられまくりで不憫…。
つかアニメ放映中だった彩雲国にパクられてしまった「身代わり伯爵の冒険」は、この人のデビュー作だったんだよね。
デビュー作をパクられ、しかもそのパクられたシーンが彩雲国でアニメ化されて放映されてるし。
ほんと不憫な人だ…。
なんか、頑張ってほしいと思うわ。

それにしても同レーベル内でこんなにパクリが横行してるのに、編集者は何やってんのかと。
でも投稿作だった身代わり伯爵の冒険が、彩雲国の作者の手元にあった謎を考えると。
ビーンズ文庫の編集部って、なんか怖いよ…(((( ;゚Д゚)))
事実は小説より奇なり、とはよく言いますが。
小説よりも、ビーンズ文庫の編集部そのものがサスペンス・ホラーだわ(><;)
韓国の宮廷ファンタジーものも出してたし、やたら中華ファンタジーものを出そうとするし…。

[カテゴリ:感想・レビュー(ネタバレ注意)]


六蓮国物語 皇宮の嘘つき公主 (角川ビーンズ文庫)

2巻です。
1~3巻までまとめて借りてきたんだけれども、表紙が似すぎだよー。
まとめて置いておくと「次の巻、どれだ?」って状態。

1巻の感想で書き忘れたんだけれども、1巻のサブタイトルは「王宮の花嫁武官」でしたが、ぜんぜん花嫁になってません。
怪力武官である主人公・豊結蓮は、1巻の時点では結婚話が3回破談になって、4回目の婚約をしただけです。
タイトル詐欺…。
まあ確かに最初に花嫁衣裳を身につけてる格好で登場したけれども。
その格好で飛び出して行って、破談になってたもんね?
花嫁武官じゃなくて、花嫁失格武官です。

2巻のサブタイトルは「皇宮の嘘つき公主」ですが、微妙に違うような?
問題の公主は、主人公が仕える太子の姉姫ですが、普段は離宮に居るけど他国に輿入れが決まったので、今回はたまたま(?)結婚の祝いとか用意とかのために皇宮に滞在してるだけ。
むしろこっちが狙われた花嫁だっつー。
妖怪に狙われてる公主を助けよう、っていうのが、あらすじです。
この手の政略結婚ネタのお約束というかで、実は公主には密かに好きな人が!という安定の展開。
国のために政略結婚するか、好きな人と逃げるか、どうしたらいいの!という王道パターン。
なぜこっちのサブタイトルを「花嫁」にしなかった…。

あと公主は「嘘つき」っていうより、意地悪www
主人公は公主に無理難題を言いつけられて、苛められてましたwww

ともあれ、1巻の最初50ページくらいは辛かったけど、2巻ではそういうのは無く、さくさくと話を読み進める事ができました。
安定の面白さっていうか、逆に言うと突き抜けたものは無いっていうか。
何だかなー。

サスペンス風の妖怪退治で、話はちゃんとしてるし、キャラのドタバタもあるし。
主人公の設定はテンコ盛りだけど嫌味はなくて面白い変人だし、他のメイン・キャラも立ってるし。
別に悪いところは無いんですが、やっぱ薄い…。
作者はすごく器用な人だとは思うんだけれども…。

これも1巻の感想で書き忘れましたが、主人公の仕事上の相棒である婚約者は、和風の国の出身で、名前も和風です。
橘季隆(たちばな・すえたか)っていう、もろ日本名。
仙人修行したっていうけど、なんか、和風の神様を召喚してるし。
武闘派の主人公の相棒が、この和風の術をつかう術師なので、戦闘シーンが和風テイストに。
ハンパに中華風にしたりせず、なぜ陰陽師ものにしなかったのかと。
やっぱ編集部の指示で中華やらされた?っていう疑惑が拭いきれないです。

ラストは大団円で、事件も解決したし、公主とも仲良くなれたし、主人公のロマンスも進展(…文通だけど…)して、後味は悪くないんですが。
不思議と続きが読みたいという渇望が起こりません。
まあ3巻まで借りて来たから、次も読むけれども。
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