ひねもすのたり@避難所
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六蓮国物語 皇宮の嘘つき公主 (角川ビーンズ文庫)

2巻です。
1~3巻までまとめて借りてきたんだけれども、表紙が似すぎだよー。
まとめて置いておくと「次の巻、どれだ?」って状態。

1巻の感想で書き忘れたんだけれども、1巻のサブタイトルは「王宮の花嫁武官」でしたが、ぜんぜん花嫁になってません。
怪力武官である主人公・豊結蓮は、1巻の時点では結婚話が3回破談になって、4回目の婚約をしただけです。
タイトル詐欺…。
まあ確かに最初に花嫁衣裳を身につけてる格好で登場したけれども。
その格好で飛び出して行って、破談になってたもんね?
花嫁武官じゃなくて、花嫁失格武官です。

2巻のサブタイトルは「皇宮の嘘つき公主」ですが、微妙に違うような?
問題の公主は、主人公が仕える太子の姉姫ですが、普段は離宮に居るけど他国に輿入れが決まったので、今回はたまたま(?)結婚の祝いとか用意とかのために皇宮に滞在してるだけ。
むしろこっちが狙われた花嫁だっつー。
妖怪に狙われてる公主を助けよう、っていうのが、あらすじです。
この手の政略結婚ネタのお約束というかで、実は公主には密かに好きな人が!という安定の展開。
国のために政略結婚するか、好きな人と逃げるか、どうしたらいいの!という王道パターン。
なぜこっちのサブタイトルを「花嫁」にしなかった…。

あと公主は「嘘つき」っていうより、意地悪www
主人公は公主に無理難題を言いつけられて、苛められてましたwww

ともあれ、1巻の最初50ページくらいは辛かったけど、2巻ではそういうのは無く、さくさくと話を読み進める事ができました。
安定の面白さっていうか、逆に言うと突き抜けたものは無いっていうか。
何だかなー。

サスペンス風の妖怪退治で、話はちゃんとしてるし、キャラのドタバタもあるし。
主人公の設定はテンコ盛りだけど嫌味はなくて面白い変人だし、他のメイン・キャラも立ってるし。
別に悪いところは無いんですが、やっぱ薄い…。
作者はすごく器用な人だとは思うんだけれども…。

これも1巻の感想で書き忘れましたが、主人公の仕事上の相棒である婚約者は、和風の国の出身で、名前も和風です。
橘季隆(たちばな・すえたか)っていう、もろ日本名。
仙人修行したっていうけど、なんか、和風の神様を召喚してるし。
武闘派の主人公の相棒が、この和風の術をつかう術師なので、戦闘シーンが和風テイストに。
ハンパに中華風にしたりせず、なぜ陰陽師ものにしなかったのかと。
やっぱ編集部の指示で中華やらされた?っていう疑惑が拭いきれないです。

ラストは大団円で、事件も解決したし、公主とも仲良くなれたし、主人公のロマンスも進展(…文通だけど…)して、後味は悪くないんですが。
不思議と続きが読みたいという渇望が起こりません。
まあ3巻まで借りて来たから、次も読むけれども。
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