ひねもすのたり@避難所
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[カテゴリ:感想・レビュー(ネタバレ注意)]



荻原規子という名前と、「西の善き魔女」「勾玉シリーズ」のタイトルだけ知ってましたが。
読んだことがありませんでした。(´◉◞౪◟◉)
和風のファンタジーを書く作家という事で、よく上橋菜穂子と並び称されていたので、もともと興味はあってそのうち読もうとは思っているまま早や数年w
この間、図書館で見つけたので、この機会に「勾玉三部作」を読んでみようかな?と(軽い気持ちで)借りてきました。

上橋菜穂子の守り人シリーズの中の、虚空の旅人、蒼路の旅人、炎路の旅人の挿絵を手掛けた佐竹美保さんがイラストを描いているノベルズ版もあるようです。
(なんかAmazonの検索で出てこないけど、古い本なのかな?)

私が図書館から借りてきたのはハードカバーですが(´◉◞౪◟◉)
まずね、字が小さくてびっくりしたw
ハードカバーで厚いのに、字が小さいし、しかもぎっしり書いてある。
これ一冊で、文庫2~3冊分はあるんじゃないか?
軽い気持ちで借りてきたのに、開けてびっくりwww
気合入れないと読めないぞ、これは(;^ω^)

いやいやいや、この程度の厚みと文字量で怖気づいていては、京極夏彦なんて読めない。
京極堂は、厚さにドン引きしてまだ読んでないけど(´◉◞౪◟◉)
(10年以上前から京極夏彦を読めって勧められ続けてるけどね。あ、アニメは見たよ)

怖気づきながら読み始めたけど、なかなか読み進められなかったです。
途中から面白くなって、わりと夢中になって、最後には「えーwここで終わるんかいwww」と、かなり名残惜しくなる感じなのですが。
最初は辛かったです(;^ω^)

なかなか話が進まないので、途中で別の本(毒吐姫と星の石)を読み始めて、そっちはすぐ読み終わったから、またこっちの本に戻ったけど。
やっぱり遅々として、中盤まではなかなか読み進められなかった。

最初は、主人公の境遇が二転三転していて、どういう方向に走っているのか、目的がまったく見えない話だったのです。
が、大蛇(おろち)の剣と、それを現在守っている巫女(笑)が登場したあたりから、物語の方向が見えてきて、面白さが加速していきます。

日本神話がモチーフになった作品、というのは、最初の時点で解ります。
輝(かぐ)の大御神の御子である照日王(てるひのおおきみ)と月代王(つきしろのおおきみ)が登場するので。
アマテラスとツクヨミやね。
この二人が出てきたら、スサノオまだー?って感じなんですが。
意外なキャラだったwwww
意外すぎて最初はスサノオって気づかなかったwww

主人公の狭也(さや)は、闇(くら)の一族の姫で、照日王や月代王などが属する輝(かぐ)の一族とは敵対関係にあります。
輝の一族はイザナギの側、闇の一族は黄泉の国のイザナミの側って感じらしいっす。
輝の一族は不老不死ですが、闇の一族は死んで生まれ変わる一族で、主人公の狭也は闇の一族の「水の乙女」の生まれ変わりである、と。

水の乙女というのは、大蛇(おろち)の剣を鎮める役目の巫女という事ですが。
大蛇って、八岐大蛇かいwwと、神話を知ってると大体見えてきます。
じゃあ水の乙女って、クシナダヒメ?みたいな。

この辺りが解るところまで読み進めると、物語の方向性がはっきり見えてきます。
輝の一族と、闇の一族が、最終決戦になる?最後はヤマタノオロチが大暴れ?スサノオとクシナダはアレだから、破壊の後に国造り?みたいな。
ま、大筋はそんな感じだったけど、色々と予想外でしたwwwww
大筋は、っていってもね、白雪姫と眠り姫だって大筋(悪い魔女に仮死状態にされた姫を王子が助ける)は同じだけど、ぜんぜん違う話だからね?

わりと萌えキャラが出て来るので、同人サイトでよく二次創作を目にしたのも納得。
照日王と月代王の関係が怪しすぎる(;^ω^)
闇の一族の王たちも、わりとみんな仲良いよね?
マイペースな伊吹の王も面白いし、科戸の王も不憫で面白いしw
稚羽矢、天然すぎwwwwwwwwwwwww

以下、ものすごくネタバレです。
まだ読んでいなくて、これから読もうと思っている方はご注意ください。



鳥彦の扱いの差がwww
ヒロインの相手役かと思うような登場だったのにwww
カラスになってからの影の薄さwwwww

伊吹の王(* Ŏ∀Ŏ)・;゙.:';、ブッ
あのスサノオ様に剣の稽古をつけて、「鈍くさい」「ぼけなす」「ぐうたら」と散々言い放つとかw
何という怖れ知らずのマイペース(;^ω^)
ヤマタノオロチの力を発動した稚羽矢に「師匠として諌める義務がある」って突っ込んでいって、雷で焼かれて「師匠を倒せるまでになったのなら安心」ってwwww
四コマ漫画かよwww
いや、雷は、剣の腕と関係ないから…(ヾノ・∀・`)ナイナイ
捨て身のギャグにも限度が…(;^ω^)

最後の6章の中盤、まだ決戦が始まっていないのに?
主人公、あっさり死んじゃうとか(* Ŏ∀Ŏ)・;゙.:';、ブッ
これ、アリなのかwwwwwww
と、思ったら、黄泉の国で再会☆とかwww
そーいえばあったね、黄泉の国。
イザナギがイザナミを追いかけていったわけだし。
伊吹の王と明星wwww再登場すると思ってなかったわwww
つーか伊吹の王、死んでるのにマイペースすぎだろ(;^ω^)

ラストの一番最後の行、稚羽矢のセリフ、何だアレ( ゚Д゚)
天然ボケで〆るとかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
長い物語の最後の一行ですよ?
これは同人サイトをチラホラ見かけたのも納得だわ。
ボケだけで終わって、ツッコミが無いとか。
これは続きを自動的に予想しちゃうね?
とりあえずツッコミのセリフはガチ(;^ω^)
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コメント
コメント
1. 無題
凄い偶然。これちょうど借りてきたところですww
だから詳しいとこまでは読めませんでした。でも面白そう!!

あーちるきさん京極堂読んでください。
姑獲鳥の夏ならまだ普通サイズですよ!!
一番おもしろいのはアニメになった魍魎の匣ですけど!
2015/04/22 (水) 20:40:11 | URL | 青沢さりた #79D/WHSg[ 編集 ]
2. Re:無題
>青沢さりたさん
すごい面白かったよー。
最初は苦行だったけど(;^ω^)
たぶん作者も、途中から出て来るあの人(ネタバレ自重)のことが一番書きたかったんだろうなw
だから未登場のうちは、いまいち筆が乗ってなかったのかも?とすら思う。
登場してからは話が加速するよ。
笑いが取れるキャラだしwwwwwww

>京極堂
複数人に勧められてるんだけどwww
十二国記を読み終わったら考えてみるわww

2015/04/22 (水) 21:04:27 | URL | tilki #79D/WHSg[ 編集 ]
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