ひねもすのたり@避難所
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内容(「BOOK」データベースより)
海藍地(ハイランデイ)の街に夏至南風が吹いてくると、果実は腐り、少年たちの死体が運ばれてくる…「海岸ホテル」の兄弟が出会った美しい少年碧夏(ビーシア)は、その夏どこに連れ去られ、彼の身に何が起こったのか?著者の愛する代表作、ついに文庫化。



南国リゾートっぽい退廃的な街で、少年たちが日常的にエロい事をしてます。
奔放というより、児童虐待の域です。
舞台となっている南国の街は、治安も衛生状態もかなり悪いです。
腐った臭いがしていて、子どもが次々に行方不明になったり、やたら死体が発見される街です。
暴力・強姦事件の発生率が物凄いんですが、警察はあまりアテにならないようです。
子供が車を乗り回したりもします。
同性愛も近親相姦も日常で、大人が何のためらいもなく子供を性的搾取しています。
そんな世界で人格的に問題があるキャラクターたちが、強姦したり暴力をふるったり、誰かを監禁したりしています。

まるで韓国みたいです。
いくら「美しい」と描写される少年たちが登場しても、まったく耽美的な感じはありません。
不衛生な環境で、欲望のままに食べたり飲んだり強姦したりしているだけで、少年というよりは、むしろ虫みたいな何かです。
作者さん、どうしちゃったんでしょうね。

長野まゆみは初期作品のイメージから、浮世離れした美少年たちが登場する耽美的な世界観を描く作家という売られ方をしているようで、この作品もそういう方向性で売っているように思いますが。
タガがハズレすぎていて、ちょっと違いますね。

初期作品のころはエロはおさえられていて、イメージの中にはエロス要素もあったけれども、そのものスバリとは描かれていませんでした。
エロも作品内でハッキリ描写するようになってから、この作者はおかしくなったように思います。
ただの欲求不満みたいな。
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